2019 夏の鳥っこ (アオバト)

前回はあんまり天気が良くなかったのでリベンジしに行ってきました。
でも今回のメインは夏休みに入ったチビのお迎えと青森ねぶた祭りでしたけど。
(クリックで大きな画像がご覧いただけます)
アオバトは謎が多い鳩なんだそうです。ブナなどの広葉樹の森に棲みながら、
わざわざ海まで出かけて海水を飲みます。繁殖分布も狭くて繁殖は日本のみ。
巣が発見されたのは何と戦後の事なんだとか。
ちょっと深い山に行けば鳴き声だけは聞こえるものの、
この色だもの夏の木々から見つけろっていう方が無理ってもんです。
だったら海に行けば見られるんだろうと思っても、海岸のどこにでもいるわけでもないんです。
伝書バトの雄雌の見分け方は体格とか鼻の白い部分の大きさで大きいのがオスなんですが、
アオバトは色!オスの翼には赤い色があります。見分けやすっ!
で、こちらがメス。
青森だって8月上旬はクソ暑いんです。タオルで汗を拭き拭き撮影してたものの、
今回は飛び回ってばかりでさっぱり海水を飲んでくれなくて・・・。
日本海側とか行けば、波に飲まれそうになりながらも海水を飲む光景が撮れるかもねぇ。
いや偶に飲み込まれてるらしい。これホント。
そしてその日の夜。青森の夏の夜を焦がす青森ねぶた祭り。
今年は新型コロナの影響で中止が決定しました。
もしかしたら、ポン太家で揃ってねぶたを見られるのは今年で最後かもしれないと思ってたのに。
あの鳥肌の立つねぶた囃子、迫力の山車、熱い跳人、来年までお預けです。悔しいなぁ。残念だなぁ。
どこの誰だ、こんなの世界にばら撒いたの! みんな知ってるけど
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