くるみの避妊手術

17日、ポン太家三姉妹の末っ子、くるみの避妊手術でした。
自然のままの方が良いのかなとは思ってはいたものの、
初めての生理前に避妊手術をすれば乳腺腫瘍のリスクが95%以上減ったり、
子宮等の病気は皆無になるというのを聞いて思い切りました。
出来るだけ早くやった方が良いと、いつも行っている本田動物病院の先生が仰いましたが、
生憎野良猫の避妊去勢手術が立て込んでいて12月も1月も手術は無理とのことでしたので、
隣町のおいらせ町にあるティーズ動物病院にて手術することになりました。
こちらの病院の避妊手術は皮内縫合で抜糸が要らない手術で、
術後の犬の負担が少ないというのが決め手でした。
自分の経験上、抜糸って手術そのものより痛い気がします。なにせ抜糸は麻酔しませんから。
病院の印象はというと、どこかクールな印象で、淡々と事が進むといった感じでした。
まあ、勝手な思い込みなんですけどね。他もこんな感じかな?
全般的に料金は安いかもしれません。あと、先生が若いですね。
で、前日の夜8時から絶食、朝7時からは水も与えず、当日の11時前にくるみを連れていき、
病院で言われた通り夕方5時にお迎えに行きました。本田さんみたいに1泊は無しです。
抜糸がないので余程のことがない限りこの日で終わりです。
診察室の奥からヨロヨロと出てきたくるみの姿を見て思わず目頭が怪しくなっちゃいましたよ。
まだ麻酔がしっかり抜けていない様子で、すぐさま抱っこ。くるみ~!
点滴したんだって。
傷口は5cmくらい。皮内縫合ですから糸は見えません。
この姿を見る度に目頭が・・・。
次の日の朝は元気に尻尾を振りながら飛びかかってきて・・・こらこらダメだって!傷口開いちゃうでしょ!
散歩にも行って食欲も旺盛。痛み止めの薬もポリポリ平気で食べてます。
エリザベスカラーをガコンガコン言わせながら部屋中歩きまわるし。
人間みたいに傷口をかばってなんてことはしないんだねぇ。でもちょっと安心しました。
最低1週間くらいはエリザベスカラーをしなくてはいけないからね。
2週間くらいは走ったり飛んだり跳ねたりの激しい運動はダメ。それまでの我慢だぞ、くるみ。