2019年秋 森の神

その大きさは日本一の大きさだと言われている奥瀬の山の中にあるブナ。
いつしか人は 『森の神』 と呼ぶようになりました。
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奥入瀬渓流の惣部バイパスを駆け上って10分から15分ほど走るとちょっとした駐車場に到着です。
森の神は道路っ端にあるわけでもないんですが、車からは歩いて5分ほどでしょうか。
最初に建てた案内板が ( ̄(エ) ̄)さんに破壊されたのを見てからビビりが入っております。
そうそう遭うこともないと思いますが、万が一って事もあるので一応安物の熊鈴をぶら下げて森の中に。
やあ、久しぶり森の神よ!
相変わらずデカいじゃないの!さすが日本一のブナだよねぇ。
推定樹齢400年、高さ29m、幹回り凡そ6m。
マタギの間では 「三本に分かれた木には神が宿る」 という言い伝えがあり、
切られずに残っていたという話しです。
風とかでガサガサってなる音に超敏感になっちゃって落ち着きません。
ミーアキャットの如くしょっちゅう周囲を見渡すし。う~ん一人だと長居できん(汗)
撮るだけ撮ったらそそくさと退散。偶に後も振り返ったりして。
山菜やキノコ採りの人とか、よく独りで山に入ってるよなぁ。
車に戻って帰る途中のヤマモミジ。
蔦沼から奥入瀬に行く途中で通過した蔦川が気になって立ち寄りました。
う~ん、そんなんでもなかったかな。と地元民の贅沢な感想を述べてみる。
ここんとカミさんがサークルとかで出かける頻度が多くて、
家で一人ぼっちで留守番してる愛娘くるみが心配で心配で・・・心配で心配で・・・心・・・(しつこい)
ちょっと毛深い三女がクンクン言いながら待ってると思うと気が気じゃありません。
ということで、この日もまた家まで爆走するお父さんでした。(〃_ 〃)ゞ ポリポリ