ワカサギの南蛮漬け

世間では梅雨なんですが、まだ冬真っ盛りの当ブログらしく・・・
小川原湖がある三沢市や六ケ所村の冬の風物詩といえば氷上のワカサギ釣りなんですが、
天気の良い日はまだしも、雪が降る凍れた日の釣りはテントでもなきゃ辛いものです。
朝から夕方までいて、調子が良きゃ400匹とか500匹、多い人は1000匹も釣ったりしますが、
調子が悪い日に当たると10匹だの20匹で終わることもあります。そんな時は寒さが余計に身に沁みます。
釣りからすっかり足も手も洗った身としては新鮮なワカサギを手に入れる手段といったら、
道の駅おがわら湖に行ってワカサギを買うんです。これが1番!
これがまた鮮度は抜群でして、寒いといったら車から降りて建物に入るまでの間くらい。
ワカサギ1匹釣るには、竿を買って、仕掛けを買って、餌も買って、その他にもテントや氷に穴を開けるドリル、
穴の氷をどかすお玉やら自分の餌代もガソリン代もかかるわけでして、トータルでは超マイナスの釣りなんです。
ってか釣り全般にそういうもんかなとも思いますけど。
先ずはジャブジャブと洗って汚れを落として・・・
これをカラッと揚げて・・・
用意しといた鷹の爪入りの南蛮漬けのタレにアツアツのワカサギをぶち込むだけ。
お好みで玉ねぎやらを入れたりしますよね。
酢の物はあんまり好きじゃないんですが、この南蛮漬けだけは咽るほどの酸っぱさにします。
3パックだと3日、4日で1人で食べるには多すぎたので2パックくらいが丁度良かったです。
こうして冬の間に2回くらい作って食べてるんですが、定番の小アジの南蛮漬けはまだ食べたこともなく、
クックパッドなんか見るとサケの切り身で南蛮漬けもあるみたいですね。今度やってみようかなぁ。