八戸えんぶり2019 (その1)

春を呼ぶえんぶりは県南の町の南部地方えんぶりから始まって、
三沢市と八戸市の間にあるおいらせ町の百石えんぶり、そして八戸えんぶりと続きます。
春はもう直ぐですね!ってか、もう梅雨に入っちゃったんですけど( ̄∇ ̄#)
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本家本元の八戸えんぶりの初日は33の組が集います。
それだけあると1度に見ることは不可能ってもんですが、根性のある人は朝こっ早くから長者山に行って、
えんぶり行列までの間に幾つか見て、街中での一斉摺り見て、夜のかがり火えんぶりも見たり、
期間中には更上閣のお庭えんぶり、史跡 根城の広場、門付け等々を見て回るんです。
自分はというと、いつも通りのんびりと出かけたもんで、案の定ガッツリ撮影できる場所は殆どありません。
長者山新羅神社での撮影会は今年は妻神えんぶり組と中居林えんぶり組でした。
写真は妻神えんぶり組です。
人と人の隙間から撮らなくちゃな混み具合でして、こういう時は2mくらいの身長が欲しいですよね。
とりあえず新組えんぶり組のお嬢さんは押さえておいて・・・
人だかりで凄い拝殿への挨拶を済ませたえんぶり組は、こちらの小さな社殿にもご挨拶。
朝早くからカメラマンや観光客もたくさんいて大賑わいの長者山を後にして…
麓の長者まつりんぐ広場でえんぶり披露。本番までの準備運動ってかんじですかね。
こちらは内丸えんぶり組の子供たちかな。
えんぶりの子供たちは恵比寿舞や大黒舞などの祝福舞や、昔ながらの南京玉すだれ、
金輪きりと言われる輪っかをいくつも使ってやる曲芸風なものなどを披露します。
今年の内丸は子供の数が多いよ!と噂が流れてまして、30人だか40人だか50人だか、
なにせ4ヶ月前の出来事なので記憶が殆どありません(汗)
八戸えんぶりは子供を撮るのが楽しくなるお祭りですな。そんな撮ってないけど。
内丸、とにかく皆んな人懐こい♪
可愛くってしょうがないですよね!!!
子供は良いですな♪