2022年4月の鳥っこ (その4)

ヤマドリが見られるというので八戸の市民の森不習岳(ならわずだけ)に行ってきました。
早速出迎えてくれたのはヤマドリではなくゴジュウカラです。
このゴジュウカラ、結構良い声で囀るんですよ。
ゴジュウカラ
全長13.5cm。日本では、北海道から九州までの、よく繁った落葉広葉樹林にすんでいます。
この鳥の最大の特徴は、木の幹を下を向きながら下りてくることを平気で出来ることです。
握力が強いことと、爪がしっかりしています。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科より)
ゴジュウカラって三沢じゃあんまり見かけません。
バサバサっと飛んできたのはオシドリの夫婦。
オシドリって水鳥なのに巣を作るのは樹の洞なんです。
その巣になる所を探してたのかな?ただこの辺りは水辺が遠いので却下かも。
カケスがやってきました。このカケス、北海道のカケスと顔つきが違っていて、
あちらのカケスは優しそうな顔をしています。北海道のはミヤマカケスというんだそうです。
今度はアカゲラがやってきました。次から次と野鳥が来て飽きませんね。
写真に撮ったのは初のイカルです。一応ライファーですかね。
イカル
全長23cm。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。
北海道、本州、四国、九州で繁殖します。山麓や平地の林の中にいます。
地面に降りて枯葉をどかしながら何か食べてます。
ヤマドリは見られませんでしたが、久々にゴジュウカラやイカルが見られて楽しかったですね。
でもやはり探鳥は早朝が基本ですから、もっと早く来ないといけません。
でもここまで来るのが大変です。毎回高速使ってくるのもなぁ(´-ω-`)