2022年3月の鳥っこ その2 (ハクチョウ渡来地)

3月はチビの大学の卒業式もあったりして、久々にマジックアワーに遭遇。
普段ならワンコの散歩してる時間です。
ガッツリ撮る人なら三脚立てて刻々と変わっていく空の様子を撮るんでしょうけど、
早く家に帰ってビール飲みたいって気持ちもあり手持ちで数枚撮って終了っす。
この月の朝のルーティーンはマガンたちの様子を見に行くことでした。
遠くにシジュウカラガンの小さな群れ。
あ、シジュウカラガンが飛んできた!と合流した野鳥の会のMさん。ピント合わず。
近くにヒシクイも居ました。
マガンとの違いは胸の模様がないのと嘴の先だけがオレンジっぽいことかな。
図鑑とか見るとマガンより大きいみたいです。
ライファーではないけど、ここまでまともに見れたのは初めてです。
ヒシクイ
全長83cm。ガンの仲間で、メスオス同色です。全体に暗褐色で、首も長めで体が大きいですし、
脚は短めで、歩く生活も多い鳥です。
ユーラシア大陸北部に広く分布・繁殖し、冬には南へ渡ります。
日本では冬鳥で、宮城・秋田・新潟・茨城・滋賀・島根などには渡来地があり、毎年渡来・越冬しています。
北海道では春秋に通過している旅鳥です。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科より)
こちらはマガン。お食事中で嘴汚れてますけど。
さてさて日付は変わりまして・・・チビの大学の卒業式前日です。
衣装の関係で車移動もあり前日から青森に乗り込もうって感じなんですが、
その途中で夏泊のハクチョウ渡来地に行きました。
久々で来たなー♪
餌やりも自粛気味なので以前よりはハクチョウの数は減っていますね。それにもう帰り始めてるし。
オナガガモの夫婦。
キンクロハジロのオス。
面倒臭がって望遠レンズ付けたままでしたから近くの鳥はどアップばかり。
ハクチョウが離水する時は滑走が必須。小っこいカモたちを上手く避けながら飛んでます。
本当は、まだ見たことのない水鳥を探しに来てたんですが、そろそろチビのアパートに向わなきゃ・・・。