2021年12月の鳥っこ その2 (ヒドリガモ、シノリガモetc...)

う~み~は広い~な 大きい~なぁ
(写真はクリックするだけ無駄です)
朝活でいつもの小川原湖。この見たことのない水鳥たちなんですが、このシルエットに見覚えが・・・。
野鳥の会のSさんに聞いたらミコアイサのメスだと。図鑑で確認するとまさにその通り。Sさん流石!
ホシハジロ
全長48㎝(オス)、43cm(メス)。翼に白帯のあるカモの仲間。
ユーラシア大陸の中北部に分布・繁殖し、冬にはアフリカ、アジアの南部へ渡っています。
日本では冬鳥で、全国に渡来し静かな海湾や淡水の湖沼に生息します。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科よ)
名前の由来は、背に星屑の模様、翼に白帯がでるので星羽白だそうです。
またまた遠くのオオワシ。
カメラを構えた瞬間に飛び立たれたオジロワシ。
偶にはじっとしててよのエナガ。
「コクガンが来ています」 と連絡を受けて蕪島近くの海に行ってみました。
あれは・・・どう見てもウミネコの大群。
ヒドリガモ
全長48㎝。オスは顔が全体に赤褐色で、頭上は褐色です。
ユーラシア大陸北部に広く分布・繁殖しており、冬にはユーラシア・アフリカ大陸の温帯・熱帯地方へ渡ります。
日本では冬鳥として全国に渡来し、湖沼、河川、海岸などに生息しています。
オスの頭が赤っぽいことから緋鴨、緋鳥鴨になっていったと思われます。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科より)
こちらは夫婦。オスはなんか可愛い顔してますね。
シノリガモがいました。今まで下北の奥薬研や奥入瀬川でしか見たことがなかったんですが、
海にはたくさんいるんですね。そんなことを野鳥の会のSさんに言ったら、「そっちの方が珍しんですよ」と。
シノリガモ
全長42㎝。アジア大陸・北アメリカ大陸・グリーンランドなどの北部に分布・繁殖し、
冬期には温帯に渡っています。日本では主に冬鳥として渡来。
繁殖地は山地の河川上中流部で、大きな石がゴロゴロしている場所の隙間に営巣しています。
日本では、北海道と東北地方で営巣が知られています。
蕪島の猫。
参拝客に道案内でも?
ではなかったようです。それにしても随分痩せてるな。
先程のシノリガモのオスとメス。
器用に丸いウキに乗るもんだ。
結局さっきまで居たというコクガンはどこかに行ってしまった様でした。