2021年11月の鳥っこ(オオワシ、オジロワシ、ハクチョウ)

10月の末から紅葉狩りに勤しんでましたが、まだ猛禽はちょっと早いかな?
と思いつつ小川原湖に行きました。
(写真はクリックしないでね)
オオハクチョウさん大集結。
真ん中のC16と書かれた赤い首輪のハクチョウは、ロシアと日本が追跡調査している個体なんだそうです。
ハクチョウってよく飛べるなって思うくらい重たそうな体してますよね~。それでも理に適った体なんでしょうね。
曇ってる日は気合が入らないんです。
設定が悪いのか腕が悪いのか、とにかく曇ってる日はシャッタースピードも落とさないと。
しかもどの位置関係でも逆光っぽい感じになっちゃうので困ったもんです。
とかブツクサ言いながら近距離で出会った久々のオオワシにドキドキしてます。
あっ!飛んだ!
曇ってて暗いのでISOを上げると悲しきマイクロフォーサーズのカメラは直ぐにノイズが出始めます。
なのでISO800以上は使う気になれません。出来ればISO400以下で撮りたくなります。
枝に止まってるのを撮るのにISOを200まで下げて撮ってる最中に急に飛ばれちゃって
シャッタースピードが激遅状態で撮れちゃいました。
もう!飛ぶ時は準備体操とか合図してよ!
ホント、この段階まではガッツリ撮れたとほくそ笑んでたんですよ。
(ブレブレ多発で使える写真だけ載せてます)
幸い直ぐ近くの木に止まってくれました。
その間、頭の上を旋回しているのにAFが全然合いませんでした。ズームを引けば良かったのかなぁ。
なんか不安定そう。これは直ぐに飛ぶかも!?
と、思ってたところにズサササっ!と音がして 「何だ?」 とファインダーから眼を離したら、
なんとニホンカモシカが上から降りてきてたのでした。
え?うそ?なんて思ってたらオオワシが飛んじゃって・・・
頭の上を通過も一つもピント合わず。もう止めてよ、このパターン! (T▽T)
腕が悪いのは認めるけど、シャッター押しても全然捉えてくれないこのカメラには愛想が尽きそう。
使い方が悪いのかなぁ?一期一会の野鳥撮影でかなりシャッターチャンスを逃してる気がする。
最近しょっちゅうフリーズしたりもするから、そろそろ限界が近いのかも。
虚しさいっぱいで帰る途中にオジロと遭遇。相変わらずカラスにチョッカイ出されながら飛んでます。
最近のカメラって良いなと思うのは軒並み高いんだよなぁ。
求む、腕を全力でカバーしてくれるお手頃なカメラ!(←そんなのありません)