サクッと奥入瀬の秋 2021

奥入瀬の秋と言いながら、十和田湖の子ノ口の紅葉を載せるって・・・
(写真をクリックしても無駄無駄)
10月半ば過ぎ、先々週は紅葉真っ盛りだった八甲田が思ったよりも雪化粧してました。
そうなると今度は奥入瀬渓流の出番です。
蔦沼の朝焼けは予約制で天気が悪くてもしっかり4000円も取られるという、
時間と金と運のある人専用の沼となってしまったので、せめて奥入瀬渓流はと思いきや、
交通規制というか駐車場規制がバリバリで既に石ヶ戸の駐車場は満杯状態。
そして偶々空いてた阿修羅の流れの駐車スペースへ。良かった止められて。
紅葉はちょっとだけ早い感じ。
↑ の写真では本当はもうちょっと右側も入れたかったんだけど、
場所を陣取ってなかなかどいてくれない三脚立ててる初老の夫婦が居たもんでねぇ。
誰がどう見てもそこに居たら邪魔じゃない?ってとこなんだよねぇ。
他の所を撮影しながら10分ほど待ってたんだけど、撮影が終わっても全然どいてくんないから移動。
いつもなら桂の木かなんかの落ち葉の甘い匂いがするんだろうけど、この日は感じず。
ここら辺はそんな匂いしなかったんだっけ?
奥入瀬渓流のド定番の銚子大滝の駐車場も規制で狭められて駐車できず。
なもんで、そのまま十和田湖の子ノ口まで来ちゃいました。
この日は天気があまり良くなかったので十和田湖巡りは諦めました。
そういえば子ノ口からの奥入瀬って歩いたことないな。んじゃ行ってみるかと。
特に名前が付いた流れがない(知らないだけかも?)所為か、ここらを歩く人はそうそう多くない気がします。
う~ん、やっぱ地味な感じ。これを素晴らしく撮るテクは持ち合わせていないのが残念。
やっぱもう数日後だと紅葉綺麗かなぁ?
名前が付いてそうな、そうでないような滝。
子ノ口の水門まで戻ってきました。よくよく見ると岩の右上に魚影が見えます。
無理くり薄暗い中、暗い望遠レンズで撮ったら全然ダメ。しかもPLフィルターもなかったし。
サクラマスでしょうかね。すっかり婚姻色が出ています。4、5匹いましたね。
この太陽に透けた薄茶色のトチノキの葉っぱを見上げるのが好きなんですよね~。
というわけで、久々に野鳥が入らない記事でした。