2021年8月の鳥っこ (アオバト、トウネン、チュウシャクシギ)

わざわざ津軽半島まで出かけなくても済むとなりゃ、そりゃ通います。
夏場は青い鳩ポッポを追いかけます!
(写真をクリックしても幸せにはなれません)
現場に着いて松林を確認。居た居た♪
ウミウ。アオバト飛ぶような飛ばない様な感じなのでぼけ~っと待ってると・・・
アオバト御一行様はあっという間に目の前を通過。飛んでくる瞬間を逃しちゃった( ̄∇ ̄#)
鳩って結構スピード早いんですよね。伝書バトは平均速度71km/h、最高速度157㎞/hだそうです。
もしかしたら野生のアオバトはもっと早いかもしれませんね。
そんでもって、わざわざ波がダッパンダッパンしてる所に降りたりします。
やっぱオスは赤紫の羽の模様が綺麗ですね。
朝9時頃にここに着いたのですが、もうその時は飛んでました。
普段は森林に棲んでるそうなので、早朝に飛んできてるんでしょうかね?
ミサゴ・・・せっかく至近距離に飛んできてくれてたのに気付くのが遅れた。
この間のなんちゃらシギなんでしょうか?(←八戸のMさんがなんて言ったか覚えてない)
カモメの様な猛禽の様な、なんか分からないのがこちらに向って飛んできました。
とりあえずカメラを向けていると・・・なんか嘴曲がってる!シギ?
砂浜に降り立ちました。どうやらチュウシャクシギの様です。
チュウシャクシギ
全長:42cm。ハト大で、くちばしは長く下を向く。
干潟、水田などの湿地や草地に飛来。飛ぶと背から腰が淡い。
ポイピピピピと大声で続けて鳴く。
(BIRD FUN (日本野鳥の会)より)
砂地でよく分かりませんでしたが3羽いました。
トウネンの群れが飛んできました。
トウネンの名前の由来は、今年(当年)生まれたものの様に小さいからなのだとか。
このトウネンも、ユーラシア大陸の極北部のツンドラ地帯で繁殖して、
冬にはアジア南部やオーストラリア沿岸へ渡るという長~い旅するんです。凄いもんだ。
このシギチ(シギとチドリ)のシーズンって、ほんの数週間の様です。
夏鳥で来るというよりは長い旅の途中で日本に立ち寄ったという感じらしいですからねぇ。
そんな鳥が居るってことを教えて頂いた八戸のMさん、Sさんに感謝です。