2021年8月の鳥っこ (こんなとこに居たのかい!?)

アオバトって津軽に行かなきゃ見られないもんだと思ってたんですが・・・
(あんまり写真はクリックしないでね)
前記事で、このクソ暑い中でどんな野鳥が旬ですかと野鳥の会のMさんに聞いたところ、
シギチだと教えられ、それがシギとチドリのことだと判明。
それで海辺に行ってみたんですがカモメとカラスと・・・そんなのどこに居るんかい?
と、ふてくされてたところに同じ会のSさんがアオバトを発見したとの連絡が!
大体の場所を聞いたので行ってみたんですが暑いだけでアオバトは発見できず。
そうこうしてると八戸野鳥の会の方々が続々と現れました。
皆さんで談笑しているとMさんが突然、「○○シギだ!」と。
2ヶ月も3ヶ月も前の話しですし、シギも詳しくないので何て名前だったか忘れたんですけどね。
そのなんちゃらシギなんですが実際の見た目もこのくらいに見えたんです。
結構なスピードで飛んでたし遠いし、カメラで撮って拡大すると嘴長いし曲がっててシギっぽいなと。
いや、よくこんなの分かるもんですな!Σ(゚Д゚) さすがベテラン!さすが大御所!
双眼鏡要らないんじゃないですか?超ビックリです!
今度は 「あ、トウネンだ!」 と。シギとかチドリとか名前付いてないじゃないですか( ̄∇ ̄#)
トウネン
全長15㎝。ほぼスズメ大の身体が小さいシギの仲間。
くちばしも脚もシギとしては短めで、それぞれ黒色をしています。
ユーラシア大陸の極北部のツンドラ地帯に分布・繁殖し、冬にはアジア南部や
オーストラリア沿岸へ渡り、越冬します。日本では春・秋の渡りの季節に渡来する旅鳥です。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科より)
スズメよりはちょっと大きいかな。
そうっと傍に寄るとそんなに逃げませんが、レンズの調子が悪いのか羽毛が解像してませんね。
時々ピントが来ない時があるんですよ。あ、腕とは言わないでね。もう知ってるから (T▽T)
しかし、アオバト居ませんな。Sさんは20羽くらいの群れを見たらしいのですが。
すると突然鳩の群れが現れました。アオバトです!
アオバト
全長33cm。上面は暗緑色、頭から胸にかけては明るい緑黄色をしています。
オスには翼の雨覆羽に赤褐色があります。全身ほぼ緑色をしているのでアオバトです。
アオゲラ、アオシギ、アオアシシギなどはいずれも緑色で、古来日本でのアオは緑色を指しています。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科 アオバトより)
鳴き声が独特ですのでサントリーの日本の鳥百科等で聞いてみて下さいね。
実際はもっと数が飛んでます。15羽くらいでしょうかね。
アホだからせっかくズームレンズ持ってるのに引いて撮るってことが浮かばない情けなさ。
キジバトくん、君は違います。君に用はないんです。
ってかやっぱシルキーピクスの現像ソフト壊れてます。これで普通に現像すると細かい所が全部溶けます。
ノイズリダクションが効き過ぎてる様な感じ?
いやいや君じゃないって!同じ所で同じシルエットで飛んだりしてるから紛らわしい。
でも観察しているとなんとなく違いが分かってきます。
そうそう君たちです。やっと止まってくれました。ただそっから目の前を飛ばなくなりましたけど。
しかし、県南でこれだけ多くのアオバトが見れたのは驚きました。
蔦の森やダム湖で鳴き声は聞いてましたから居ないことはないだろうとは思っていましたが。
津軽の西海岸みたいにいくつもの群れがあるのかどうかは分かりませんが、
これは暫く海に通いそうです。ってか毎週通いました(笑)