幸せの赤い鳥 2018 (その1)

4月1日、新元号が決まりましたね!
新鮮な気持ちで春を迎えようだなんて思ってたんですが、そこはやっぱり北国の端くれ、
そう簡単には春が来てくれません。タイヤ交換するタイミングが掴めない・・・。
なんてことを書いてますが昨年もアカショウビンを見にったって話しです。
(クリックでもう少し大きな画像がご覧頂けます)
時は7月(〃 ̄∇ ̄)ノ
深浦の行合崎にニッコウキスゲが咲いている頃、毎年恒例の赤い鳥探しに行ってきました。
季節的にはビミョーに終わりかけ。
しかも時折の小雨で草むらを歩いてズボンの裾がビッチョビチョ。
行合崎サクッと終了。
天気に不安を感じながらも十二湖到着。
う~ん、今年もこの池のモリアオガエルの卵塊は少な目っぽい。
例の赤い鳥(なに勿体ぶってるんだか)は、子育ての時にモリアオガエルのオタマジャクシをよく獲っています。
これが少ないということは何かしらの影響が出ると思われます。
なんて言いながら早々に登場してくれた幸せの赤い鳥 アカショウビン。
アカショウビンは夏鳥でして、フィリピン方面から繁殖のために日本にやってきます。
ただアカショウビンを見られる地域は少ないそうです。
場面によってはちょっとザラつく写真がありますが、この時はマイクロフォーサーズという規格のカメラを使っていまして、
センサーが小さいので望遠には強いが暗がりには弱いという代物。最近のはだんだん良くなってきてますけどね。
ISO1600でザラつかれちゃ曇天で暗い森の中は厳しいかな。
こちらはかなり目つきが悪く撮れちゃったカケス君。
こちらは朽ちた木に穴を掘って巣を作っている所かもしれません。
幹を突っついちゃ近くの枝に戻るというのを繰り返していました。
お腹がうっすらと白くなってる気もするんですが♂かな?
ちょっと少な目ですが、他の池にも鳥屋さんがたくさん来てるそうです。
鳥屋の皆さんの持ってる機材に毎年圧倒されます。トータルだと絶対一桁違うな。
ってか、レンズ1本で一桁違ったりもするし( ̄∇ ̄#)
白い喉をちょっと膨らませて 「キョロロロロロ・・・」
今年も、というかこの日もというか、アカショウビンの鳴き声が少な目です。
近くの水面近くの枝にやってきました。オタマジャクシかなにか咥えてますね。
なんて思ってたら上の枝にもう1羽居ました。
暗さ的にこの時間が限界でした。
森から出ると割かし明るいんですがねぇ。
今日のお宿はここ。毎年ここ。夜は一人ぼっちで心細いここ。
何年か前は晩飯のサザエに中って激しい腹痛を起こして、序に酷い下痢で朝まで便所通いしたここ (T▽T)
20km以上も離れたマックスバリュで買い出しして、ここで温泉に入って・・・さっきの場所で独り酒盛り。
つづく
鳥屋さんのカメラは凄いんですが、全身迷彩で一体何と闘ってるんですかね(笑
私も今年は絶対アカショウビンGETしたいのでfightです!!
体は小さいのになんとも言えないあのたらこ唇がたまらんです♡
あの腹痛の時なんか、このまま死んじゃうんじゃね?とか思っちゃったし(汗)
鳥屋さんの迷彩はあの至近距離だと意味がない様な気がするんだけど・・・。蛍光色よりはマシって感じで。