2021年6月の・・・なんじゃこりゃ!?(オオバン、ムナグロ、アマサギ)

世間一般では子供は可愛いものと思うのが常識だとは思うんですが、
野鳥の世界ではそうじゃないかも?という子供もいるんですよね( ̄∇ ̄#)
(写真をクリックすれば多少大きくなります)
またまた何時もの様に仏沼です。前にライファーとして見たムナグロが田んぼにいました。
車のエンジンを切って観察していると・・・あれ?
あれれ?1羽だけどんどん近付いてきてくれてます。
数mまで近付いてきたので望遠をちょっと縮めないと全身が入らなくなりました。
いやどうせなら顔のどアップとか撮れば良かったじゃん。
あらら、みんな飛んでっちゃった。こういう時に瞬時にピント合わせてくれるカメラが欲しいですね。
そして再びアマサギ。この間の夫婦(勝手にそう思ってます)でしょうか?
なんか飛びそう。
予感は的中してたんですがカメラのセッティング変更にあたふたしてるうちに遠くに行っちゃいました。
遠くのアマサギより近くのホオアカ。
アマサギが戻ってきたんですがやたら遠い。
それでもちょっと近くまで来てくれました。
アカハラと後ろ姿のキジバト。
さてさて漸くこの記事のタイトルの話しなんですが、チビを青森まで送っていく序でに立ち寄った所です。
二番のカンムリカイツブリが抱卵しているのが見えました。
オオバンの雛が孵ったよと教えてもらってたんですがよく見えませんね。
オオバン
全長39cm。全体は灰黒色で額とくちばしは白色です。足は緑青色。「キュイッ」と聞こえる声を出します。
陸上を歩くこともありますが、水上生活が多く、すばやく水上へ逃げていきます。
クイナの仲間ではいちばん大きく、太っています。池沼に生息していて、
40年前は関東より北で繁殖していましたが、近年増加の傾向にあり、日本中で見られています。
親がどいてくれないので今日は無理かな・・・あ、ちょっと嘴が見えた!
それは突然出現した! え゛え゛え゛ぇぇぇ?
な、なんじゃこりゃ~!?Σ(゚Д゚)
ウミネコの雛がちょっと大きくなった時の不気味なザビエルっぷりは知ってましたが、
生まれて直ぐの雛でこれは驚異的な姿かたち。
その姿に驚いていると隣から・・・可愛い~♪
え?チビ、ちゃんとコンタクトしてきたよね?
これを可愛いってか。。。最近の女子は結構なんでも 「可愛い」 って言いますよね?
綺麗で美味しそうなケーキを見て可愛いとか、良さげなアクセサリーを見て可愛いとか、
「可愛い」 という言葉がカバーしている範疇が広がってる感じ?
いや、しかしこれは・・・ず~っと見てるとそう思えてくるのかな。
ご近所さんの大人のカイツブリの方が小さくて可愛いと思うんですがね。
ただ、年がら年中びっくりしたような目はちょっとだけど。