2021年6月の鳥っこ (アマサギとニホンリス)

今まで鳥と言うとワシかコミミズク、見た目が綺麗なオオルリやキビタキなんかを探していたんですが、
ちょっと視点を変えると色んな野鳥が見えてくるもんです。
(写真をクリックしてもなぁ)
またまたこの日はとりあえず仏沼に行ったわけですよ。
んで、オオセッカのデモフライト?を撮ってたんです。
でもだんだん飽きてきて田んぼの方に行ってみたんですけど・・・
あ、あれ?なんか図鑑で見たことがある鳥が・・・も、も、もしやアマサギ!?
1度見てみたいと思ってたアマサギ!!Σ(゚Д゚)
アマサギ
全長50cm。日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。
ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、
夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレンジ色「亜麻(アマ)色」に変わります。
(サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科より)
亜麻色の~長い首を~♪
まさかまさかこんなに簡単に見ることが出来るとは思いませんでした。またまたライファーです。
だいたいサギってやたら警戒心が強くて車を止めた途端に直ぐ飛んでちゃうんですが、
このアマサギはどんどん近付いてきてくれました。
もう少し南に行くと結構見れそうな感じですが、こちらでは数が少なそうです。
それにしても綺麗な鳥だなぁ。
ちょっと山の方に行ってみました。
朝食のパンを車の中で食べてたら目の前にニホンリスが現れました。
可愛い♪ 北海道のリスほど傍に来てはくれませんが割と警戒してなさそうです。
自分が住んでいる街はこんなリスが棲む森がどんどん無くなってきてます。
以前は家の近くにそんな森があったのですが、あっという間に伐採されて宅地になりました。
そのうち田んぼも無くなりキジさえも見られなくなっちゃうのかな。