2021年5月の鳥っこ (アナグマと出会いました)

藤の季節。といっても5月の末の事ですけど。なにせ世間はお盆!
(写真をクリックしても良いことなし)
リーゼント頭の葦原で1番煩いオオヨシキリ。夏にはそこかしこで囀ってます。
スズガモかな?
名前の由来は飛ぶ時にヒュッヒュッヒュッヒュッ!って音がするからだそうです。
鈴の音には聞こえないけど確かに音はしますね。小川原湖在住のコブハクチョウも独特の羽音するんですよ。
このキジがケンケンケンケン!と鳴いた時に慌ててカメラを構えたもんだからブレちゃって。
で、再度鳴くのを待つこと数分。おあつらえ向きに他の所でキジが鳴いて、
来るぞ来るぞとファインダーを覗いてたら、後ろからアメリカ人の自転車がシャーッ!と走ってきて、
キジが逃げちゃいました。奥入瀬でもそんなことあったんだよなぁ (ー"ー )
それからは何かツキに見放された感じで全然鳥さんと出会えないで、どこ行こうかと車を止めて、
スマホを弄ってたら道路の反対側に茶色い動くものを発見!
もぞもぞもぞもぞ・・・タヌキ?なんか地面の何かをあさってる様子。しかもこっちに全然気付いてない様子。
もうちょい後退しないと顔が拝めない。なぜかエンジン停めちゃってるし。でも車から降りたら逃げちゃうだろうし。
他の車が通り過ぎても逃げないからたぶん大丈夫だろうとエンジンをかけたら隠れちゃいました。
暫く様子をうかがってると葉っぱの隙間からこちらを除いて森の奥へ・・・。この顔はアナグマくんでしたね。
太陽光パネル太陽光パネルって人間のためにただ単に自然破壊してると思うんです。
原野を潰し、森の木を切り払って太陽光パネルは建ち並ぶのです。
人間は脱原発、脱二酸化炭素を叫びながら自然を壊している・・・そう感じてしまうのです。
雑木林が無くなろうが、原野が小さくなろうが、野鳥たちは健気に生きて子孫を増やそうとしています。
それにしても野鳥探しは絶不調。春は野鳥のハイシーズンなのに。探し所が悪いのでしょうかね?
写真は草陰のオシドリ。
そういえば5月の末頃と言えば皆既月食がありましたね。
晩酌してすっかり忘れてたものの、ニュースで見て慌ててカメラを準備して近くの田んぼに行こうとしたら、
訴えるような目で見つめる愛娘くるみ。しょうがないお前も来るか?と一緒に行ったのが失敗の元。
散歩だと思ったくるみと月撮影をしようというの飼い主の思惑が咬み合わないのは当然で、三脚を構えたものの、
マニュアルでピントを合わせようにも、くるみがクンクン鼻を鳴らしながら散歩に行こうよとウロウロ。
リードは三脚の脚にガシガシ当たり、しょうがないからとオシッコに付き合ったり戯れてくるのを相手したり。
そうこうしてるうちに月はどんどん月食が始まって・・・。
酔っぱらってるのもあってピントがかなり怪しい月食の写真となりました。
黙って家で飲んでれば良かったっす( ̄∇ ̄#)