2021年4月の鳥っこ (渓流沿いで見た野鳥)

ヤマセミの新たな新天地を求めて彷徨い歩く日々。
自然が豊かになればなるほど探し辛い気がする今日この頃。
(写真をクリックすればちょっとだけ大きくなりますが粗も見えます)
春ですね~。春と言えばキクザキイチゲ。特にこの色のイチゲが好きです。
ネコヤナギの花芽は野鳥たちのご馳走です。
川面を見てたらいきなり泡がボコボコと出てきました。湧き水か?それともいきなり温泉でも湧いた?
犯人はカワガラス。渓流に行くと必ずいます。地味ですが ビッ!ビッ!とデカい声で鳴きながら飛んでいきます。
ベニマシコだと思うんですが、やたらと色が薄い。ピントも怪し気。
ちょっと里に行けばニホンカモシカ。
どうやら持ってるカメラがカモシカにピントを合わせるのが苦手な様で、いつもピントが合わないんです。
コントラストAFだからモフモフの薄い色に弱いのかな?
ところで、この花の名前は何でしょう?
ホオジロ。
これにそっくりなのが前記事で登場したカシラダカ。なんたってスズメ目ホオジロ科だもん親戚みたいなもん?
ほら! (@o@;) って、違ってたりして。
コガラ。
このコガラ、全然人間を怖がらないで直ぐ目の前の枝で餌を食べてました。
そんなにちょこまかちょこまか動き回って疲れないんかい?と思うほどの動き回りっぷり。
渓流随一の美声の持ち主 ミソサザイ。
日本の野鳥の中で最も小さい部類ですが、囀りデカっ!って思うほど。
春は野鳥のハイシーズン!最近は望遠レンズしかカメラに付けてないので鳥ばっか。
それで目を見張る写真が撮れれば良いけど 「ま、こんなもんだ」 という写真ばかりでさぁ・・・。