2021年 1月の鳥っこ (いろいろ)

今季の冬はまとまった雪がよく降りました。
小川原湖はほぼほぼ全面凍結する時期もありましたね。
この辺りから鳥運がいきなり無くなりまして、チャンスを目の前に何もできないとか、
小川原湖を一周しても1羽のワシとも出会えないとか連発しておりました。
このオジロワシの幼鳥は、ワシを探しながら走っていたのに目の前に来るまで全く気が付かなかったんです。
しかも獲物をガッツリ足で、それこそ鷲掴みでカラスに追われながら飛んできたのでした。
気が付いた時には獲物を落として飛び去っていき・・・
「なんてこったい!」 っと愕然としていたら、直ぐそこにキツネが居たことにも気が付かず、
慌てふためいてカメラを構えるもピントが合うまで時間がかかり、すっかり後ろ姿のみ(T∇T) ウウウ
そしてコミミを探し回るも全く出会えず。雪が多過ぎるんですかねぇ?
車を止めてボヘ~っとしていたら傍に飛んできたヒヨドリ。
収穫されずに畑に残ったキャベツを食べてました。
ただただ朝飯昼飯代とガソリンを消費する日々が続く。
別の日。小川原湖が凍てるのでこちらで釣りをする人がパラパラいましたね。
こっちの方が数も型も良いワカサギが釣れることが多いんです。
久しぶりにリスと遭遇したんですが運の無さがまたまた露呈して、あっという間に茂みに逃げ込まれました。
オジロ発見。手前に居るのは小川原湖に常駐しているコブハクチョウです。
オオバンが水草食べてます。オジロに全く動きがないので周囲の水鳥ものんびりしています。
動かないねぇ。
左上の氷の上にポツっと見えるのはオオワシ。こちらも全く動かないこと山の如し。
そこにいる君も動かないよねぇ。
コブハクチョウには天敵が殆ど居ないので小川原湖でどんどん増えちゃってます。
図体もデカいし結構狂暴らしいですからワシも襲わないのかな。
コブハクチョウが飛ぶ時は独特の風切り音が聞こえるんですよ。
ひゅんひゅんひゅんひゅん!って結構大きな音です。他のハクチョウはどうだったかな?
珍しく金属の鳥っこも撮ってみました。
日本のF35Aです。2、3機でタッチ&ゴーをしていて何回も飛んできました。
ステルス性能がありデジタルの塊と言った特性らしいですがスピードはマッハ1.6とちょっと遅いです。
F16やF2と比べてどこか濁ったエンジン音で離陸時のスピードも遅いので煩さが長引きます。
序でに手持ちで月を撮ってみました。
予想に反してピントが合ってる。マジ、カメラかレンズを修理に出すか悩み中です。