2021年 1月の鳥っこ (ヒレンジャク)

皆様、明けましておめでとうございます!(〃 ̄∇ ̄)ノ
(写真はクリックしてもしなくても・・・)
今年もやっと始まりました!(いや、もう四月だし)
風はやたら強いけど天気が良いもんで、また凝りもせずコミミズク探しにやってきました。
が、・・・道がありません(T∇T) ウウウ。年末の大雪で田んぼ道には雪がテンコ盛り。
村の道路でもないので除雪は持ち主の気分だそうです。
20cm、所によっては30cmくらい積もってるのでジムニーでも無理だろうな。
はぁ~~~~~と溜息をつきながらゆっくり車を走らせていると見たことのない鳥が。
こ、こ、これはヒレンジャクの群れ! (@o@;)
逆光なので柿の木の前を通り過ぎようとしたらバァ~っと逃げちゃった。
で、群れの行方を目で追ってると近くの木に止まるものの、柿の実の魅力には勝てないのか戻ってくる。
ちょっとでも近付くと逃げる!けど戻ってくるを繰り返す。意外に警戒心強いんだな。
ヒレンジャク。スズメ目レンジャク科、体長19cm前後。
レンジャクにはヒレンジャクとキレンジャクがいて、尾羽の先っぽが赤いのがヒレンジャク、
黄色いのがキレンジャクです。ヒレンジャクは西日本で多くみられるそうです。
ヤドリギの実が大好物だとネットで知りヤドリギを探したり、
柿の実が好きだと聞いて柿の木のあるとこに行ってみたりしてたんですが、なかなか出会えずでした。
蓋を開けてみれば何気に通りかかった所で偶然出会うなんて撮りたいオーラ出しまくりは駄目なんかな。
でもず~っと見たい見たいと思ってたんで嬉しいことこの上なし♪
柿の実を食べ飽きたのかヒレンジャクの群れはどこかへ去っていきました。
柿の木に残ったのはいつもいるヒヨドリとツグミのみ。
結局この日はコミミズクに出会えませんでしたが、初見のヒレンジャクを見れて大満足。
因みに初めて見た鳥のことを Lifer(ライファー)と言うんだそうですよ~。