2020年 12月の鳥っこ (オナガとふたご座流星群)

ワシ探しに行こうと思ってたら途中でオナガに会いました。
(画像をクリックすると粗が見えます)
オナガって会う時は会うんだけど、会わない時は全然会わない不思議な野鳥。
一応留鳥ってことになっているので普段からそこら辺には居ると思うんですけどね。
どちらかと言うと人間の生活圏に居ることが多いんだそうですよ。
見た目は優雅そうに見えますが鳴き声はガーガーというかギャーギャーというか騒がしいです。
カラスの仲間で美声なのってあんまりいないかも。
その後は天気は良いのにワシの姿は見られず。
ポニーの妊婦さん。
あっという間に夕方のハイイロチュウヒ♀
夜はふたご座流星群探し。年に数度の流星群の中でも多くの流れ星が見られるという流星群です。
確かこの日は大して寒くもなかったし、この日くらいしか夜は晴れないって時だったと思います。
でもね、ピークの日が前日だったか後日だったかで流星群はどこへやら(大汗)
三沢って田舎ですけど意外に真っ暗な所がないんですよね。
あのラムサール条約に登録された仏沼でさえ星を撮ろうとすると街や基地の灯りが写るんです。
海はというと、この時期はイカ釣りの漁火があるし。
かと言って八甲田近辺まで行って撮る気にもならないんですよねぇ。
見て見て!沼にも星が写ってる!って、ちゃんと見えないけど。
で、粘りに粘ってやっとこさ数枚流星群が撮れました。
写真をクリックすると見えるかな? あ、これ写真の傷じゃないですよ!( ̄∇ ̄#)
薄っすらと、実に薄っすらと流れ星が写ってます。
これ以上ISO感度上げるとノイズが酷いです。これがマイクロフォーサーズの限界かな。
お高い明るいレンズは揃えられないしなぁ。
それにしても、ただでも流れ星が少ないのにカメラを向けた方にはさっぱり流れず、
写らない横とか頭の上とか後とかで時々ピカ!って光るんです。腹立つー!
この日の最大級の傷 流れ星。
調子の良い日には1枚の写真に何個も写ったり、火球に近いデカいのが写ったりするんです。
ま、どんなに頑張っても光る傷くらいにしか見えないんですけどね。
あっち向きの方がたくさん流れてるなと思って向きを変えると元の場所で流れたり・・・。
もう1度言いますが 「腹立つー!」
午前0時近くまで粘りましたが良い結果が得られず退散。
若しかしたら明け方近くの方が数は見れたのかな?